アラフォー脚本家志望日記

アラフォーが脚本家を目指すブログ

社会性と恋愛のジレンマ

 今日は「若年性健忘症を治す」という本を読みました。最近、こういう本を続けて読んでいます。この本も「フリーズする脳」と作者が同じなので、書いてあることは大体同じです。つまるところ、人と交流しない、パソコンやスマホばっかり使っていると、偏った脳の使い方になり使われなくなった脳の部分は衰える。結果、人の話が頭に入ってこなかったり、言いたいことがまとまらなかったりすることになる、ということです。

 この本で印象に残ったのは社会性の低い20代の女性患者の話でした。有名大学院を卒業し、出版社で英語を使って働いている。バリきゃりな女性ですが、ほとんどパソコンに向かって仕事をしていて、ほかの社員とコミュニケーションをとることはなかったそうです。そして、プライベートでも友人と呼べる人はいない。著者のDrにも、攻撃的な態度をとったそうです。Drは前頭葉を鍛えるために天声人語の書きうつしと音読をするよう勧めましたが、彼女はやらなかった。Drは彼女の社会性の低さに問題があると考え、写真のサークルに参加するようすすめました。写真は全くの門外漢だったため、サークルで彼女は高圧的な態度をとることなく、メンバーと打ち解けることができたそうです。そして、そこで知り合った男性と1年後結婚しました。

人が変わったように穏やかになった彼女について、Drは「男女の恋愛」が社会性を取り戻す大きな薬となるようです、と言っています。

 しかし、これはひどく矛盾していることです。特に男にとっては!社会性がないから彼女ができないのに彼女ができれば社会性を取り戻せるとはこれいかに。こういうとき、女性はいいなと思いますね。twitterで見ましたけど、引きこもりの女性でも多くは彼氏がいるらしいですよ。社会性がなくても異性と付き合える。はー、男から見ればうらやましですね。ま、愚痴っても仕方がないので、男は男なりに社会性を取り戻すのだ。


明日もGANBARUZOI〜☆